キャンプにハマりはじめると、必ず耳にするのが 「タープ」。
テントさえあればいいんじゃん!と私も最初の方思っていました。ですが実際に使ってみて、価値観が変わりました。
今ではタープは必須アイテムとなりました!
タープってそもそも何?
タープは、ポールとロープで張る日よけ・雨よけ用の布のこと。
設営すればテントの外に「リビングスペース」をつくれる優れものです。
- 日差しをカットして、夏でも快適
- 雨が降っても、焚き火や調理を外で楽しめる
- 開放感がありつつ、プライベート感も演出できる
「テント+タープ」の組み合わせは、一気にキャンプ上級者っぽさも出てテンション上がります(笑)
タープの種類
タープといっても種類があり形や特徴で使い勝手がだいぶ変わるので慎重に選ぶ必要があります。
そこで代表的な4タイプのタープをまとめてみました!

スクエアタープ(レクタタープ)
四角形のタープでアレンジ張りがしやすく、貼り方のバリエーションが豊富なのが特徴です。
屋根面積が広いので、しっかり日陰を作ることができます。
風にはあまり強くないので注意してください。
※長方形のタープはレクサタープと呼ばれています。
ヘキサタープ
六角形のタープで中央が広く、両サイドがスッキリしており、見た目がスタイリッシュなのが特徴です。
設営が簡単で強い風にも耐えることができます。
開放感が高い反面、スクエアに比べると雨を凌ぐ面積は少なめなので注意です。
自立式タープ
タープとフレーム(脚)が一つになっていてテントのようにフレームを広げるタイプです!(ワンタッチタープとも呼ばれる)
広げるだけなので設営がとても簡単です!
ただ、コンパクトに畳める反面、重量は少し重めなので持ち運びは大変です。
スクリーンタープ
四角いフレームに全面メッシュやナイロン生地の壁がついたタイプで、蚊やハエなどの虫を通さない防虫性に優れているのが特徴です。
風通しを調節できるのでとても過ごしやすいと思います!
ですが、壁があるため、開放感に欠けてしまうのが残念です。
実際に使ってみた感想(ヘキサタープ)
メリットとデメリット
メリット
- 直射日光や雨を防いで快適に過ごせる
- 焚き火や調理スペースを確保できる
- 荷物を濡らさずに置ける
デメリット
• 設営・撤収に少し時間がかかる
• 強風のときは扱い注意(しっかり固定必須)
• ポールやロープなど、荷物が少し増える
- 設営・撤収に少し時間がかかる
- 強風のときは扱い注意(しっかり固定必須)
- ポールやロープなど、荷物が少し増える
まとめ
タープは「快適さ」と「開放感」を両立できるキャンプギアです。
最初はなくても楽しめるけど、一度使うと手放せなくなります。
特にグループキャンプでは、タープ下で過ごす時間がキャンプのハイライトになることも。
荷物が増えるデメリットを差し引いても、使う価値は十分アリです!


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